国立栄養研究所の調査で幼児にサプリメントを与えている保護者が15%いることがわかりました。 調査をまとめてみると 2007年5月から9月 青森、山形、茨城、栃木、埼玉、千葉、香… 続きを読む→
乳幼児期の発育・発達
こどもにとって食べにくい食品
噛めない子が増えていると言われています。 こどもにとって食べにくい食品とは・・ ぺらぺらしたもの → レタス わかめ 皮が口に残るもの → 豆 トマト 固すぎるもの → 肉 いか … 続きを読む→
子どもの就寝時間と朝食摂取の関連
平成17年の乳幼児栄養調査では、1~3歳児の2250名について、起床、就寝時刻と朝食摂食との関連について調査が行われました。 朝食の欠食があるこどもは9.4%で、就寝時刻が遅くなる… 続きを読む→
噛みごたえのある食事
近年、ソフトな食感、滑らかな舌ざわり、のどごしがよい食品が好まれています。 咀嚼、嚥下機能の発達が遅く、噛むこと、飲み込むことが苦手な子どもが増えています。丸呑み、早食べは肥満との… 続きを読む→
花の蜜を吸う子供たち
多くの被子植物は、蜜腺という「蜜」を分泌する部分を持っています。花が咲くと蜜が分泌されて、それを餌とする昆虫が集まってきます。昆虫にとって蜜は大切な餌であり、花にとって昆虫は花粉を… 続きを読む→
子どもの食べ過ぎが心配?
先日、3歳の姪っ子と一緒に夕食を食べたときのこと。じゃが芋のサラダを自分の皿に盛り付けられた以上に欲しがった時の母親の一言が気になりました。 「食べ過ぎ!」 「最近、顔が大きくなっ… 続きを読む→
酢豚の肉は何を使う?
給食では、酢豚に「もも肉、肩ロース肉」などを角切りにして使用しますが、このような肉は、2・3歳児さんにとってはとても食べにくいものです。 ・まず、前歯で自分の口の大きさに合せて噛み… 続きを読む→
咀嚼の勧め「卑弥呼の歯がいーぜ」
日本咀嚼学会では、良く噛んで食べることの効用として、「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語を紹介しています。 卑(ひ)・・肥満予防 弥(み)・・味覚の発達 呼(こ)・・言葉の発音はっきり… 続きを読む→
子どもの「食べず嫌い」
幼児期のこどもは、新しい食べ物に対して食べず嫌いの症状を表しがちです。 昔の研究ですが、このことについておもしろい結果がでているものがあるのでお伝えします。 「食べ物にさらすことの… 続きを読む→
役立つ本「乳幼児の摂食指導」
医歯薬出版株式会社発行 乳幼児の摂食指導~お母さんの疑問にこたえる~ 編著者 向井美恵(むかいよしはる) この本は、多くの文献を素に、摂食に関わる「母親や保育士の疑問」にわかりや… 続きを読む→