食事摂取基準2020年版で食塩の目標量が下がり、現場では、減塩が課題となっています。 研究所にも、減塩の方法について、度々ご相談をいただきます。今回は、研究所で新たに取り組んでいる… 続きを読む→
給食目標量と評価
脂質の目標量
脂質は、私たちの細胞を作る重要な成分ですが、摂り方によっては、肥満症、動脈硬化症、がん、糖尿病等、疾病のリスクが高くなります。 脂肪のバランスのを評価する順番は、 ①エネルギー産生… 続きを読む→
塩分目標量が下がった!
食塩については、とり過ぎると生活習慣病のリスクをあげることが多くの研究や統計で示され、食事摂取基準2015年度版では目標値が大きく下がりました。 わんぱくランチに登録されている24… 続きを読む→
食事摂取基準2015・エネルギーについて
食事摂取基準2015年度版では、エネルギーについての考え方が大きく変わります。 エネルギーは、成人の場合は、摂取量及び消費量のバランス(エネルギー収支バランス)の維持を示す指標とし… 続きを読む→
食事摂取基準(2015年)
全国で食事摂取基準の改定に関する研修会が行われています。 来月行われる愛知県での研修には、社員4人で行くのですが、先に予習を・・。と思い 勉強しています。 大きな変更は、生活習慣病… 続きを読む→
「魚」の食品群別摂取目標量
魚が健康に良いことは誰もが知っています。18才以上の成人では、魚に含まれる脂肪酸(EPT+DHA)は、1日に1g以上を摂取することが勧められています。 心筋梗塞の予防には、魚に含ま… 続きを読む→
食品構成(食品群別摂取目標量)の作成
多くの自治体が保育園に食品構成表を作成すること求めています。 栄養学の歴史はまだ浅く、知られていない栄養素が多々あるといわれています。したがって、健康的な食べ方をするには、【各栄養… 続きを読む→
米飯持参の場合のエネルギー比について
健康な食習慣では、三大栄養素が適正な割合によって構成されることが求めらます。 厚生労働省の通知で目安とされているエネルギー比(範囲)は たんぱく質 10%以上20%未満 脂質 2… 続きを読む→
監査の前に読むとよい通知文
保育園の現場の方たちは、監査の時に 監査官に対して「あれっ??」って思うことが結構あるようです。 ユーザーからも、よくお電話をいただきます。 ①食事摂取基準値と比較して、たんぱく質… 続きを読む→
栄養計算ソフトで現場混乱
栄養計算ソフトで間違った個人の栄養必要量を算出しているソフトがあります。もちろん、わんぱくランチではありません。 栄養計算ソフトから出力する帳票で、自治体や保育園の給食現場が大変混… 続きを読む→