監査の前に読むとよい通知文

保育園の現場の方たちは、監査の時に
監査官に対して「あれっ??」って思うことが結構あるようです。

ユーザーからも、よくお電話をいただきます。

①食事摂取基準値と比較して、たんぱく質を摂り過ぎていると指摘されました~。
エネルギー比は16%で適正なのですが・・。

②生活習慣病予防のために、コレステロールも見た方がよいと言われました~。

今までよいと思っていたことが、間違っていた?
と現場の先生たちは動揺してアドムに電話をかけてきます。

そんな時に、説明に使う資料は、

児童福祉施設における「食事摂取基準」を活用した食事計画について
(平成22年3月30日の通知)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/03/dl/s0301-4b_06.pdf#search=’

・こどもの健康状態、栄養状態の説く量に応じて、考慮することが望ましい栄養素
・栄養給与目標量について
・たんぱく質、脂質、炭水化物の総エネルギーに占める割合について

食事計画についてコンパクトにまとめられているので、よくユーザーにFAXしています。

これは、保育園での食事計画の基礎。
監査の前に、読んでおくと役立つかも・・。
園長、保育士、保護者との話し合いの場でも役立つので、印刷して持っておくとよいと思います。