子どもの食べる量には個人差があります。 保護者や保育士からは「食べすぎ?小食?適正な摂取量は?」という質問をよくいただきます。 基本的に食事量の評価は、成長過程で評価します。具体的… 続きを読む→
食事の提供
個食と孤食
食育基本法の中でも、使われている「個食・孤食」。 最近、一人で昼食を食べることがあります。これは、私にとってはじめての体験。実家は大家族、職場は給食施設、結婚後も同居、一人の時は必… 続きを読む→
かわいい盛り付け
今日は、子どもの栄養に掲載する「クリスマス料理」の試作をしました。 行事では、少しでも楽しい雰囲気を出して、子どもたちに喜んでもらいたいものです。 ちょっとした盛り付けの工夫で、子… 続きを読む→
ゆっくり食べる
The American Dietetic Association 「Food & Nutrition Guide」の中に、ゆっくり食べる方法についての記述があります。 このガイド… 続きを読む→
残食から子どもの食環境をコントロール
「保育園の調理員パートの先生が、市全体の子どもの食環境を改善した!」という興味深いお話を紹介します。 真夏になると暑さのために食欲が減退し、残食が多くなります。 給食会議では、園長… 続きを読む→
胃内停滞時間から「午前おやつ」を考える
未満児さんの午前のおやつの提供内容は 1 牛乳とお菓子(ウエハース・ビスケット・せんべい) 2 野菜ジュースとお菓子 3 牛乳や野菜ジュースなどの飲み物 4 提供しない 保育園によ… 続きを読む→
子どもの「量の認識」
昨日に引き続きスイスの発達心理学者ジャン・ピアジェが行った保存の実験を紹介します。 ●量の保存の概念 ①AとBのコップに同じ量の水を入れる。 AとBは同じだけありますか?と聞くと… 続きを読む→
子どもの「数の認識」
子どもが苦手なものを食べたがらないとき、保育士さんは料理のつまり具合(見かけ)を調整して食べることができるように支援することがあります。 例えば、 ・広がっているものを寄せて(つま… 続きを読む→
新しい料理を取り入れる
新しいことはいつも抵抗が・・・ 給食はとても重要なものだけに園長先生、保育士さんから多くの期待がかかります。 例えば地域の食材を使うこと、 季節の料理を取り入れること 新しいお料理… 続きを読む→