まずいジュース

昨日、こどもたちが集まって学園祭のゲームで使う、「まずいジュース作り」に励んでいました。どんなジュースを作るのかと思い、食事を作りながら見物していました。

用意したものは
・酢
・豆乳
・青菜
・シナモン
・珈琲

出来上がったジュースは
・酸味(酢)、苦味(コーヒー)をベースにしてシナモンで風味をつけたもの
・豆乳の豆臭さに青菜のえぐみをあわせたジュース

こどもたちは「まずい~!!」と盛り上がっていましたが、出来上がったジュースを飲むと、大人にとっては意外に飲めてしまう味でした。健康的な飲み物にさえ感じました。

味覚は、生理学的に、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つが基本味と言われています。乳幼児時期には本能的に、食べ物でないものを飲み込まない、腐敗したものを食べないよいうに「酸味・苦味」を嫌います。

中学生になっても、大人に比べてこれらの味に強く反応し、「まずい!」と言うことにとても驚きました。

以前、大学の先生が、「風味」とは、基本的な味をベースとして、経験による記憶で拡張された知覚心理学的な感覚としての味であり、それを認識する過程を「味わう」と言う。人間は味わうことができなければ、いろんな食品をおいしく食べることができない。とおしゃっていました。

味覚の発達は、経験に深く関係しています。生涯にわたり食することを楽しむために、いろんな味に触れ、味わうことが必要ということでですね。