自宅で働く栄養士さん

わんぱくランチのお客様で、多数の保育所からの給食管理を請け負っている栄養士さんがいます。

昔は、このように働く栄養士さんを「在宅栄養士さん」、栄養士会では「地域活動栄養士」と呼ばれていました。現在の呼び名は何でしょう。開業栄養士さんというのでしょうか?

お客さまは12箇所の保育園の給食管理をしているそうです。

わんぱくランチでは複数の保育園の登録ができ、発注書も別に作れるので便利!ということで活用していただいています。

①基本の献立をたてる。(保育園用1ヶ月献立)
②①の献立を請け負っている各施設にコピーする。
③各施設の行事、勤務状況に合わせて献立日を入替えたり、献立を変更したり調整する。

食数と発注先は、各施設に登録登録してあるので、後は帳票を印刷するだけです。

・配布用献立表
・調理員指示献立表
・日計表
・検食表
・発注書
・検収表
・月報
・監査報告書

10施設以上管理していても、事務作業に時間がかからない分、保育園の給食会議にも参加できているそうです。

複数施設を管理している自治体栄養士さんのクオリティーで、保育園にかかわることができています。

私も、出産前後は、外に働きに行かず自宅で仕事をしていました。

・知的障害者施設の献立作成→発注
・病院の献立作成→日計表→監査資料

全て手作業だったので、これだけの仕事でも結構な時間がかかっていました。わんぱくランチを使えば10分の1以下の時間でできたな~。と思います。

ソフトを使いこなせば、栄養士さんの仕事はどんどん広がりますね。