私の高校からの大親友が、保育園で働くことになりました。
病院、老人ホームでの経験があり、栄養指導から献立作成、調理までできる理想の栄養士さんです。友人は今まで私に「給食でおいしい物をつくる調理の工夫」や「喜ばれる献立」、「調理現場での格闘」などたくさんの話を聞かせてくれました。
栄養士という仕事は、食から離れず、対象者と食を楽しむことが一番大事。対象者の満足度をはかりながら「作っては食べてもらう。」という業務を毎日続ける中で、栄養士さんは技術を磨くのです。
栄養士として尊敬する友達が保育園で働くことは、私にとってとてもうれしいことです。とてもわくわくしています。
友人はわんぱくランチを購入してくれたので、早速「どうですか~?」と電話しましたが、栄養計算ソフトの話は一切せず、献立と調理について今後の方針を聞かせてくれました。
今までの献立を変えずに、手作りにこだわるとのことです。献立を変えないのは、作る調理員さんと食べるこどもの負担を考えてのことです。
現場の栄養士さんと話をしていつも感じることがあります。栄養士さんにとって大切なのは、健康的な食事を子どもたちに喜んで食べてもらうことです。それをお手伝いするのが栄養計算ソフト「わんぱくランチ」。
ソフトは業務の上流過程の献立作成では特に大きな価値があると思います。
・充分な栄養補給ができる献立
→1料理、1日、1ヶ月の栄養価をみながら献立作成
・人員配置を考慮した献立
→献立の変更、移動、交換ができる
・調理過程を考慮した献立
→使用材料、分量が一目でわかる
・アレルギーなどの考慮した献立
→アレルギー特定原材料を含む食品がわかる
・離乳食への展開
→作成済みの献立から離乳食献立が作成できる
ソフトの導入のきっかけは、報告書の出力、発注の自動化などが多いのですが、私たちが一番貢献できることろは、献立作成だと思っています。
友人が保育園で立てる献立、それを食べる子どもたちの姿、とても楽しみにしています。また調理員さんとの戦い??のお話も・・・。