桜がちらほら咲き始めた今日この頃、、、。
先日、我が家では夏野菜の種まきを行いました。
でも、そのときにふと気になったことがあるんです。
みなさんは野菜の種をどのくらい知っていますか?
スイカや豆類はなんとなく想像ができますよね。
では、 オクラやほうれん草はどんな形をしているのでしょう。
そこで、今日はみなさんにテストです。
まずは、写真を見てください。
なんの種かわかりますか?
左から順に難易度が高くなっています。、、、私の感覚での難易度ですが。
正解は、左から、枝豆、オクラ、ほうれん草、レタスです。
それぞれの特徴は、
枝豆は、大豆です。だから、種も大豆です。
オクラの種は、朝顔のような形をしております。
ほうれん草の種は、まるくて小さいです。あまりお目にかからないのではないでしょうか。
そして、レタスの種。かなり細かくて、風に飛ばされそうでした。
大きさを比較すると、大きいものから順に、枝豆、オクラ、ほうれん草、レタスです。
何か気づきましたか?
これは、ひとつの苗からできる量と比例しています。
つまり、レタスのように、ひとつの苗からひとつしかできないものは、
よく飛んでいろいろなところで育つように小さく、
枝豆のようにひとつの苗から大量にできるものは、
たくさんの栄養分を含んでいるので大きいのです。
自然ってすごいですね!!
このように、普段見ることのできないものを子どもたちに見せると、
食べ物にもっと興味がわいてくるのでは、と私は思います。
実際、先日、「学校で大豆を育てて、それをみんなで調理したら、
大豆を嫌いと言っていた子がいなくなった」とニュースでやっていました。
次回は、「間引き」です。