豆乳とにがりで作られた絹ごしタイプの冷凍とうふ。
弊社でも使用したことのなかったので、早速、スチコンを使ってマーボー豆腐を作らせていただきました。
この豆腐はすでにカットされているもので、解凍せずに使用します。
出してみると、ポロポロと必要な分が使えます。
まずは熱湯で解凍して、そのまま食べてみました。
食感はなめらかで、絹ごし豆腐です。
豆腐に比べて、豆乳が強い感じがしました。
次にマーボー豆腐を作ってみました。
マーボー豆腐の肉あんを先に作り、そこに冷凍とうふを入れます。
スチコンの場合、冷凍とうふがたくさん入ると、温度が下がってしまい、中心温度をしっかりと上げるまでに少し時間がかかってしまいました。
8分焼いたひき肉ねぎに調味料すべてを入れて混ぜたところに、冷凍のままのマメックスさんの豆腐を入れました。
混ぜてみると、、、、
コンビ170℃で25分かけたところ。(中心温度40℃くらい。)
さらに15分加熱。(中心温度72℃)
豆腐のカットサイズが2種類あるのですが、大きいサイズのものは、中まで味を染ませるためにはもう少し加熱したほうが良かったかなと思いました。
小さいサイズのものは味がしっかり入っていました。
加熱してもすが入らないので、中までつるんとしています。
給食現場では揚げ豆腐に使いやすいとお聞きしたので揚げ豆腐も作ってみました。
冷凍とうふにそのまま片栗粉をつけます。
冷凍状態なので、周りにほどよく片栗粉がつき、そのまま揚げる手軽さ。
普段の揚げ豆腐と変わらずおいしくいただきました。
保育園給食では毎日生鮮食品の納品があることが多いので冷凍とうふを使う場面が少ないと思われますが、土曜日給食や人での少ない日の食材として簡便に使用できるかもしれません。
まだまだ使用したことのない食材がたくさんあるのだと勉強させていただきました。
ありがとうございました。