春菊のチヂミ

今日のアドムのおやつは春菊のチヂミでした。

9月の料理試作の時に、大学の先生が「春菊のてんぷら」という献立を提案してくれました。大人的には、風味がよくおいしいのですが、保育園では、

・春菊独特の風味は子どもに食べにくい。
・青菜の天ぷらは調理技術が必要
→衣を厚くすると重たく、衣を薄く、サクッと仕上げても時間がたつとしんなりしてしまう。

と思い、レシピを変えて春菊のチヂミを作ってみました。

ある保育園さんで試してもらったところ、「青菜が嫌いで全く食べることができない子は別として、食べれたよ。」というコメントをいただきました。ただ、この保育園さんでは週に1度はほうれん草、小松菜、にらを使ったチヂミを提供しています。「チヂミを食べなれている。」ということだったようです。アドムでは、2人のスタッフが手もつけられない程、嫌がってました。

お浸し、煮浸し、煮物と比較すると、確実に食べやすくなっています。

このレシピに他の野菜やたんぱく質を加えれば、保育園でも充分においしく食べることができるレシピになるでしょう。

ouaeiyayayss.jpg春菊のチヂミ

春菊 32g
小麦粉 15g
中華だしの素 0.5g
卵 13g
水 6g
ごま油 1.2g
ごま油 1.2g

1 しゅんぎくの葉をつみとる。
2 小麦粉、中華だしの素、溶き卵、水、ごま油を合せて1と混ぜる。
3 フライパンのごま油をひいて2を平らにして焼く。

出来上がりを見ると、「子どもは食べなさそー。」と思えますよね。でもここから「こどもが食べれる春菊のチヂミ」を作ります。