私の一番苦手なことは英語。
高校から愛知県立瑞陵高校食物科に行き、興味・関心の赴くままに料理と食品について学んできた私には、英語を学ぶ機会が全くありませんでした。中学校英語でいっぱいいっぱいの状況です。
40歳を前にして、なんとかこれを克服しよう!と思い、今日からアメリカ栄養士会が発行している「FOOD&NUTRITION GUIDE」を読むことにしました。
なぜ今になって?
子どもの栄養と健康についての研究の多くは海外のジャーナルで発表されるので、英語がわからないとみなさんに新しい情報をただしく伝えることができません。また、自分が大学で行っている研究に関する論文も読むことができません。
英語は私にとって「必須」というわけです。
さて、今日この本を読んだ中から、興味深いフレーズがあったので紹介します。
「フィットネスという言葉」の意味は?
多くの人が運動や脂肪燃焼、筋肉質な体を思い浮かべますが、この言葉の意味はもっと包括的なものである。ということです。
辞書を調べてみると「フィットネスとは良好な体調」とのこと。
今日はこれがわかって収穫あり!と思い、英語の勉強を終了しました。英語を一緒に読んで教えてくれていた社長は少しあきれ気味?でしたが、ゆっくりやっていきます。
実は、私の現在の知識のほとんどは、「社長仕込」なのです。コンピューターのこと以外に、行動科学などヘルスプロモーションに関連すること、プレゼンテーションの方法、文章の書き方などいろいろ教えてもらっています。
みなさんに海外の情報を正しく伝えることができるように「英語の勉強」を続けます。
公言してしまったからには、やらなくっちゃ!と自分を追い詰めています。