れんこんのきんぴら

今日のアドムの昼食の一品。れんこんのきんぴらです。

れんこんと言えば、「食育」と言われ始める前に、アドムでは、ベジタブルファイターズというキャラクターで食教育教材を作っていました。

ベジタブルファイターズは、ぴーまんまん、トマトちゃん、なすびまん、れんこんまん、きのこまんで構成されています。みんなの捨てたごみや食べ残しから生まれたキャラクター・ウイッチくんとベジタブルファイブが戦うというお話でした。

20071219175758_20071218153506_bezitaburufaibu1thumbnail.jpegベジタブルファイブ  20071218153543_uittimann.JPG ウイッチくん

保育園さんや小学校で使っていただいていたのですが、最初に必ず「なぜれんこんなの!!」と言われました。実は、愛知県の立田村と言う場所が全国3大特産地の1つで、栽培面積は424㌶、年間生産量は6500㌧。これを知らなかった私は、れんこんは、どの地域でも、ごぼうと同じぐらいよく食べるもの。と思いメンバーに入れました。

なぜ?と言われながらも
・れんこんまんだけマントに穴が開いていて飛べない!
・武器は頭の穴からでる泥水てっぽう!
この少し変わったキャラクターが子どもにうけて人気者でした。

さて、れんこんについては生産地で育っただけに、おいしい食べ方をたくさん知っていると思います。今日のきんぴらはどの地域でも食べられていると思いますが、今後は地域ならではの料理も紹介していきたいと思います。

れんこんのきんぴら

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れんこん 35g
ピーマン 5g
にんじん 5g
豚ひき肉 15g
油 1g
ごま油 0.5g
しょうゆ 3g
砂糖 2g
みりん 1g

1 れんこんを厚さ3mmの半月切りにして、酢水(2~3%)につける。
2 にんじんを厚さ2mmの半月切りにし、ピーマンは千切りにする。
3 熱した鍋に油を入れて豚ひき肉を炒め、色が変わったられんこん、にんじん、ピーマンの順に炒める。(3歳未満児はここで水をたして、少しやわらかくなるまで煮る。)
4 よく炒めたらごま油、しょうゆ、砂糖、みりんを入れ味を整える。