野菜の摂取量を増やす

保育園で、食事指導をすると、多くの保護者が「子どもに野菜をたくさん食べさせるようにしています!」と言い切ります。

しかし、実際の食べている量を聞くと、個人の摂取量はまちまち。とても大きな差があります。

(例)千切りキャベツ
・子どもの手のひら程度の量
・ボールいっぱい

健康を維持し、生活習慣病を予防して健康な生活を送るためには、野菜を十分に摂取することが大切です。そのためには実際に子どもの野菜の摂取量を増やすことにつながる食事指導が必要なのですが、これが結構難しいのです。「保育園でしっかり食べさせてくれればいいじゃない!」なんて言われてしまうこともあります。

ある保育園さんの食事指導を紹介します。

●子どもが食べるべき量(1日分)の野菜を生の状態でかごに盛り付けて展示。

保護者の反応は、

・ほうれん草をこんなに食べるの?
・じゃが芋が入っていないのはなぜ?

とても興味を持ってもらえたそうです。

意外にじゃが芋・さつま芋・里芋等のイモ類を「野菜!」と思っている方が多かったので、時には野菜としてカウントできないもの(いも・果物など)を展示しているそうです。

その日の献立で使用する野菜350gを毎日展示。その野菜は園長先生の夕食・朝食の食材に使われるそうです。園長先生自身が「おかげで野菜をたくさん食べるようになってからだの調子がよい!」と話してくれました。

野菜のとるべき量を、食材で確認することは、購入量が変わり、野菜の摂取量が増えることにつながるかもしれませんね。実践的に役立つ情報をだと思います。

この方法なら、保育園にいる間だけで、1日に摂るべき野菜(量)を食べることができないことがわかってもらえますね。

今日は冬野菜をおいしく食べることができるレシピを紹介します。

肉団子のほくほく煮

20080122221911_008-0601-1.jpg

豚ひき肉 20g
にんじん 5g
ねぎ 2g
塩 0.1g
しょうが 0.2g
片栗粉 2g
だいこん 60g
こまつな 15g
だし汁 80g
しょうゆ 3.5g
砂糖 1g
みりん 2g

1 豚ひき肉にみじん切りにしたにんじん、葉ねぎ、塩、しょうがと片栗粉を混ぜる。
2 大根は大きめに切って下ゆでする。
3 こまつなは2cmに切って下ゆでする。
4 だし汁に調味料を加える。
5 4に1を丸めた団子を加えて煮る。
6 5の団子に火が通り煮崩れなくなったら、2の大根を加えてゆっくり煮る。
7 煮上げる前にこまつなを加える。

冬大根は本当においしい!大根を大きめに切って、野菜の甘味を味わってもらいたいです。