操作説明会とテーブルディスカッション

2週連続で、土曜日に給食セミナー(東京・大阪)を開催しました。

セミナーは2部構成で、1部はわんぱくランチのユーザー様への操作サポートと導入検討中の保育園様へのデモンストレーション。2部はテーブルディスカッションで、園で行っている食育実践についてディスカッションしました。

アドムセミナーの特徴は、導入前、導入後の説明会を一緒に行うこと。また、説明会後のセミナーについても、わんぱくランチを使っていない保育園さんが、毎回多数参加されます。

ここが、アドムのちょっと自慢したいところ。会長も「ソフトの機能と操作性に自信があるからできること。」と自負しています。

1部の個別操作説明会は、今回から1園あたりの時間を30分から1時間に延ばしたので、ゆっくりお話することができました。実際の園の業務をお聞きしながら進めるので、確実に業務の効率化につなげることができる内容のサポートができたと思います。

さて、今回のテーブルディスカッションは、現場の先生方に多くの食育実践報告をしていただきました。2つの事例について紹介します。

●家庭からお金を持って来てもらい、スーパーに買い物に行き「野菜」を購入。自宅に持ち帰り、調理して食べてもらい、保護者からコメントをいただく。

→思っていた以上に、保護者からポジティブなコメントをいただいた。

●切る前の野菜を子どもに触れさせる。(さわる・においをかぐ・持ち上げる)。その後、その食材を使って調理し、子どもたちに提供する。

→いつも以上に野菜を食べることができた。

現場では保育士さんと協力して「食育活動」が行われています。このような活動をきっかけに、今後も野菜を好んで食べる食習慣を形成する活動を継続していかれることと思います。

研修会に参加して、他の保育園さんの活動を聞くことは、とても刺激になりますね。

アドムの研修会場では、お客様同士が「こんな時どうしている?」という話で盛り上がることが度々あります。私自身も東京会場では、ユーザーの先生に、「よい食材があるよ!」と教えていただき、その製品までいただきました。私があまりに興味を示したので、わざわざ空き時間に買ってきてくれたのです。

いつも、研修会の後は、自分の知識が少し増えたような気がしてうれしいです。

参加していただきた園長先生、栄養士の先生、調理の先生、本当にありがとうございました。

また、お会いしましょう!!