周りの果肉を食するピーマン。カラーピーマンのように成熟したピーマンは甘みが強く、未成熟なピーマンには独特の青臭さと苦味があります。
栄養的にはビタミンAとビタミンCを多く含むので、これからのシーズンは「夏バテ防止」として効果があります。
これから旬を迎えるピーマン。給食でたくさん使いたいのですが、苦手な子どもがたくさんいます。嫌がられる食材NO3に入るでしょう。アドムの女性スタッフもピーマンが大嫌い!ピーマンが少しでも使われていると「何故、この料理にピーマンが入るのですか・・。」と顔を思いっきり曇らせます。
嫌われ食材のピーマンですが、今日は「意外に食べることができる!」という料理を紹介します。給食スタッフの3歳と小学生のお子さんが、取り合いをして食べてくれたレシピです。ある自治体でも、「残菜がでなかった。」と喜ばれました。
ピーマンの塩昆布和え
ピーマン 20g
塩こんぶ 1.5g
1 ピーマンは細く切ってからゆでる。
2 1を塩昆布と和える。
人数が多いとピーマンの切込みは大変ですが、調理担当者は食べてくれればがんばれますよね。シンプルな和食の一品いかがでしょうか?
(2020年5月更新)