この時期にしか食べることができない「あゆの稚魚」。
価格は35匹で490円
福祉施設で働き始めてすぐの時に、魚屋さんが、「安くておいしいから今日はこれを持ってきたよ!」と納品してくれました。その時に初めて調理して食べました。
その施設では、発注書に「価格と調理法(調理名)」を記入しておくと、魚屋さんが提示した価格以下のもので、おいしい魚を納品してくれていました。
大きい厨房だったので、魚屋さんが施設で魚をおろして、適切なg数の切り身に切っていってくれることも多々ありました。魚のおろし方や調理法は、魚屋さんに教えてもらいました。(魚の納品日には魚屋さんに会うために早く出勤してしてました。)
あゆの稚魚のから揚げの方法も魚屋さんに教えてもらいました。
ポイントは、衣のつけ方と温度。
・あゆは内蔵部分は破裂すやすいので、小麦粉を多めにふって時間をおくこと。
→手間をかけれるなら、衣の2度づけがお勧めだそうです。
・揚げ方は、カリッとするまでゆっくり揚げること。
もう一品、あゆの稚魚でつくる甘露煮の作り方も教えてもらいました。
ポイントは先に素焼きすること。どんな小さな魚でも、160度で15分程度素焼きしておくと煮崩れすることなく給食でも調理することができるそうです。
今日は下記の分量で作りました。実は自分で作ったのは初めて・・。残念なことにあゆの甘露煮ではなく、あゆの佃煮になってしまいました。白いご飯と食べたらおいしいでしょう。
あゆ稚魚 300g
酢 15g
しょうゆ 45g
砂糖 60g
酒 15g
甘辛いので、子どもにも喜んで食べてもらえそうです。
今日は、社長と会長が朝から買い物に行って、魚と果物を買ってきてくれました。明日は脂ののった「かじき」を調理します。何をつくろうかなー。と楽しく考えています。