今日は、日本記念日協会が認定した「バイキングの日」。
昭和33年8月1日、帝国ホテルが新しいレストラン「インペリアルバイキング」をオープンさせたことにちなみ、今年の4月に帝国ホテルが制定しました。
バイキングは、「ビュッフェ」の他に、「食べ放題」、「ビュフェ」、と呼ばれています。「セルフ方式の食事(ビュッフェ)」という意味。定額料金で、用意された多種類の料理から自分の好みのものを食器に取り分けて食べる形式です。
日本でバイキング形式が始まったのは、50年前。当時の帝国ホテル支配人が旅先のデンマークで出会った北欧の食べ放題料理を日本に取り入れたら喜ばれる!と考え、後に総料理長となった村上信夫氏に依頼したことにより誕生しました。
バイキングという名前は、社内公募で
・欧米といえばバイキング
・帝国ホテル脇で上映されていた「バイキング」(1958年)という映画の中の豪快な食事シーンをイメージしてバイキング
と決まったそうです。(意外に単純・・)
最近は、豪華なバイキングだけでなく、健康志向を背景に「野菜中心に素材にこだわったバイキング」、「低カロリーバイキング」もあるそうです。
子どもたちも、バイキング形式は大好きです。
バイキング形式で給食を提供している保育園さんのお話もブログで紹介したいと思います。