便利な裏技

私は、栄養計算ソフト(わんぱくランチ)の営業のために保育園に行っても、「食べること・作ること」が好きなのですぐに調理の話になってしまいます。

今日は、調理の現場で教えてもらった「裏技」を紹介します。

まずは、ラップがくっついてしまった時の切り口の探し方。

コンロの火をつけて、サランラップを遠火であぶると、切り口が浮き上がってくるそうです。幅の広いラップがくっつくと大変なので、助かる知識ですね。

次は、ざるの目につまってしまった食材をとる方法。

私が以前一緒に働いていた調理師さんは、「ざるをさかさまにして床に落としてごみをとる。」という方法をとっていました。これは、衛生的にやってはいけないこと。O-157の食中毒が問題になってからはたわしを購入してシンクの中で洗っていました。

おもしろいほど網目から食品が取れる方法とは・・。

ざると同じ大きささのボールに水をはり、上からざるを「バシャバシャ」入れたり出したりしながら水面にたたきつけるように洗うのだそうです。その後水を流し、洗剤を入れて洗えば、網目まできれいに洗えるよー。と言うことでした。この洗い方だと洗剤の量が少なく、流し時間も短いのでよいですよー。とも言ってました。

ポイントは、同じぐらいの大きさのボールを使うことだそうです。

すぐに試したくなる裏技ですね。

みなさんも、是非給食で役立つ便利な裏技を教えてください。

お待ちしてます。