風邪をひいたときの食事

風邪予防には

①ビタミンA補給
ビタミンAは、皮膚や粘膜を丈夫にして免疫細胞の働きを活性化する働きがあります。これによりウイルスや細菌の進入を防ぎ病気を予防します。食品・・緑黄色野菜、卵、牛乳

②ビタミンC補給
ビタミンCは、免疫力の強化や抗酸化作用をはじめ、多彩な働きをもつ栄養素です。体調が悪いときは大量に消費されるので、積極的に摂取することが必要です。食品・・かんきつ類 キウイフルーツ 緑黄色野菜

1日3回きちんと食事をとる中で、野菜と果物をしっかり摂取することが大切です。

風邪をひいてしまった時の食事の基本は、水分と消化のよい食事を与えること。

冬になると、保護者の方から「消化のよい食べ物」って何?という質問をいただきます。「消化のよい食べ物」=「離乳食の初期の食事」というとわかりやすいようです。

「おかゆ、豆腐、卵黄、野菜」→野菜粥のようなものが最適ということになります。

昨日、インフルエンザ予防接種に病院に行きました。待合室は風邪をひいた子どもたちがたくさんいました。子どもを持つ家庭にとっては、冬はとても嫌な季節です。