ぶりの照り焼き

冬の定番料理です。

ぶりは魚が苦手な子どもでも比較的食べやすいようです。冬は特に脂がのっていてパサパサ感がないのがよいのかもしれません。

友人の話では、集団給食では、魚を少し薄めにすると、一層食べやすくなるそうです。フライパンで焼く時は少し割れやすいので注意が必要ですが、火の通りがよくので焼きすぎることがなく、ふんわりとおいしく食べやすいそうです。

高い魚でも残菜がでる~。と業者さんに相談したところ、薄めに切ってきてくれたそうです。

早速、魚の苦手な息子に試してみました。焼き面積が広いため、一層焦げの香ばしさを感じておいしく食べることができたようです。少し調味料がなじみ過ぎるので、しょうゆの量を減らしたほうがよいかもしれません。ふんわりと言えませんでしたが・・。

友人の話では、残菜量が断然減る!ということです。

他の切り身の魚は薄くすると返ってカリカリパサパサになるのでですが、脂肪分の多い「冬のぶり」だから良いのだと思います。

わんぱくランチのぶりの照り焼きを紹介します。

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ぶり 40g
しょうゆ 1.5g
酒 0.5g
みりん 1g
砂糖 1g

1 魚にあわせ調味料をまわしかけ、そのまま15~20分つけ込む。
2 オーブンシートを敷いた天板に魚を並べ、残った漬け汁をまわしかけ、190~200℃のオーブンで10分程度焼く。

わんぱくランチでは園児100人定員を想定しているので、オーブンを使っています。

(2020年5月更新)