さんまのごま焼き

宮城県の秋刀魚の収穫祭、北海道根室のさんま祭り、目黒のサンマ祭りなど、不漁の中で各地で祭りが開催されています。

祭りでは、炭火焼の秋刀魚やすりみ汁が数千食から数万食振る舞われています。市場価格が高いこともあって、どの会場でも長い行列ができているようです。

漁業組合によっては前年比でわずか15%の水揚げ量。主催者(漁業組合)は「サンマの群れの南下」を祈って祭りを開催していることでしょう。

今日は自分が食べたいと思うさんまの料理を紹介します。

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さんまのごま焼き

さんま 35g
しょうゆ 1g
みりん 2g
片栗粉 2.5g
ごま 3g

1 さんまにしょうゆとみりんを混ぜる。
2 1に片栗粉を加えて混ぜ、ごまをつける。
3 天板にオーブンシートを敷き、190~200℃のオーブンで6~8分程度焼く。

青魚は、苦手な子どももいますが、ごま焼きにするとこんがりとしたごまの香りで食べやすくなるようです。

シンプルな、秋刀魚の塩焼き、大根おろしもおいしいですよね。朝晩の気温が下がり大根もだいぶ甘くなってきました。季節の移り変わりを感じます。

(2020年5月更新)