昨日、新潟県の保育園でノロウイルスの集団感染が確認されました。

行事で「お店屋さんごっご」を行い、手渡しでチョコレートをやり取りした後に食べたのが原因ということです。

感染したのは、３歳～5歳の57人。

保育園ではノロウイルスの保菌者がいた場合、感染を防ぐのはとても大変なことです。私の子どもの通っていた保育園でも「お店屋さんごっご」は、子どもたちに大人気の行事でした。食べ物は保育士さんが折り紙や毛糸などで作った偽物でしたが、子どもたちは買い物をすると、「おいしい～。」と言って口に運び、「○○ちゃんにもあげる～。」と言って手渡していました。

厚生労働省が「保育所における感染症対策ガイドライン」をだしています。http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/hoiku02.pdf#search=’ノロウイルス 対策 保育 厚生労働省’

ノロウイルスは、給食従事者からの感染も問題になっています。正しい知識を持って対応していくべきです。