献立カレンダー

アドムでは、毎年全国30000箇所の保育園に献立カレンダーを配布しています。現在、2015年カレンダー作成真っ最中。がんばっています!今年も、おすすめ料理、離乳期喫食可能食品一覧表、旬の食材カレンダー、アレルギー情報、食材の目安量、換算表などを掲載する予定です。

カレンダーを作りながら、研修会に参加した時のことを思い出しました。知り合いから、献立カレンダーを見せられ「これ便利でいいよ。」と勧められ、その隣の方にも、「旬の食材とかがいいんだって。」と言われ・・・。私は嬉しすぎて、照れてしまい、アドムで作っていると言えなくなってしまいました。

保育園の給食は、季節や日付と結びつきがあり、カレンダーは、1か月の献立作成時に必要なものです。

日本の伝統的な行事に合わせて献立を作る。
園の活動に合わせた献立を作る
季節に合わせて料理を考える

献立作成時に必ず見なければいけない道具であるカレンダーは、もちろん栄養計算ソフト「わんぱくランチ」でも重要な画面であり、ユーザーの意見を取り入れながら機能アップしてきました。

ソフトを初めて導入する園の担当者には、「ソフトを入れると、こんなに簡単に献立作成ができチェックができるんですね~。」と言われますが、毎年300件以上ある他社ソフトからの乗り換えユーザーには、本当に驚かれます。絶賛!!って感じです。

喜ばれる点は
◆カレンダーに保育園の休みや行事を書き込めるところ
◆材料、分量、栄養価がわかる料理の一覧から、登録したい料理を検索して、カレンダーに登録できるところ。
◆料理を登録する前に、登録後の全ての栄養価がわかるので、選び間違えることがないところ。

他のソフトだと、カレンダーがあっても機能が足りなく「料理を登録→後で栄養価を確認→修正」ということになってしまっていたようです。

他には
◆登録後は、コピー&貼り付けというエクセルのような操作で献立作成できるところ。
◆2日間の献立を選択して、交換ができるところ。

この機能がないと、登録→削除の繰り返しばかり。矢印が書ける紙のカレンダーで下書きしていたようです。

次のバージョンでは、カレンダーにいろいろな情報ボックスがつく予定です。アレルギーの材料表示や材料の重なりをチェックできる材料モードの他、料理モード、食品群モード。栄養価モード、1か月分のアレルギーを最終チェックできる機能など、より良い献立を作成するための情報がたくさん提供されるそうです。

今から2月・3月の献立作成が始まります。実際に献立作成しながら、使いやすさをレポートしていきたいと思います。