米粉を使ったデザートふるふるみかんは、たくさんの保育園から
・おいしかったよ~。
・新触感
・子どもたち喜んで食べたよ。
・卵・乳・小麦をしようししていないので提供しやすい
と喜びの声を頂いただきました。
その一方で
・のり状になってしまった
・少しざらざらしていた
・子どもは食べたが保育士さんに不評
・正解がわからない
というお声もいただきました。
たくさんの量だとうまくいかない?
米粉の種類によってうまくいかない?
と思い、30人分、米粉の種類を変えて試作してみました。
その結果、
・上新粉、もちとり粉は出来上がりが少しざらつく。
・火を入れ過ぎるとのり状になってしまう。
失敗してしまう理由がわかりました。
上手につくるポイントは、火の入れ方。焦げないようなかき混ぜながら火にかけ、ボコッ!としたところで火を止めて中心温度が80℃になっていたら加熱終了です。
火を止めた時は、少しサラッとしていますが、かき混ぜると余熱でボタッとします。
後は、熱いうちにみかん缶、レモン汁を加えます。
とっても簡単にできる子供向けのおやつなので、コツを掴んでおいしく提供して頂けましたらうれしく思います。