現場の先生と一緒に作る「アドム献立」

わんぱくランチの献立を2003年からずっと使ってくれていた保育所の先生から、「3月に退職するので、今日が最後。いままでありがとう。」とお電話をいただきました。

お電話頂いた先生からは、
・お汁に入るごぼうは子どもにとって食べにくいみたい。
・組み合わせ的に、調理が大変。
・野菜が多くて私は良いと思うけど、食べさせる保育士さんは大変みたいよ。
いろいろなお話を聞かせて頂ました。

その度に「こどもにとって良い給食」、「園での給食の提案方法」を一緒に考え、語り合いました。 時には、アドム料理に手を加えて、「こんな工夫をしたよ。」と教えてもらったりもしました。

今日の最後のお電話では、
・10月からの新しい献立でアレルギー対応しやすくなったよ。
・スチコンレシピはとってもよいと思うよ。みんな必要としているよ。
「これからもがんばってね。」と励ましの言葉をいただきました。

アドム料理は現場のみなさんと一緒に作ってきたんだな~。と改めて感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。また、志を共にする仲間が全国にいることの素晴らしさに感動しました。

これからも皆さんと一緒に、子どもにとって食べやすく、健康的、保育所で調理可能な献立レシピを作っていきます。