米粉を使った「さつま芋の天ぷら」

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わんぱくランチご利用お客様から

「さつま芋の天ぷらを米粉でつくると固めなってしまう?コツがある?」とご質問をいただきました。

確かに小麦粉に比べると固くなります。小麦粉に水分を加えて焼くと「クレープ」、米粉の場合は「せんべい」。違いがわかると思います。

作る時のコツは、衣を薄くすけること。

お電話だけでは説明できず、「すぐに試作してブログにアップしますね!」とお伝えし、早速試作。

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衣とさつまいもをざっくりと混ぜ、まんべんなくついた衣で揚げます。衣の量によって固さが増すので、未満児さんはより薄づきがよいかもしれません。

衣の分量は、野菜の表面積によって変わります。薄く切れば、表面積が広くなるので、衣がたくさん必要になります。3㎜の厚さで、3枚(30g)のさつま芋に米粉を5g使用しました。同じ重量で、いもを厚く切れば、米粉の使用量が少なくなります。

 

芋素材

 

揚げ時間によって衣の感じが変わりますが、小麦粉のように「ベタッ」となることはありません。

色づく程度まで揚げると、カリカリになります。

 

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