日本栄養士会が、平成24年・25年保育科学研究で「災害時相合マニュアル~給食編~」を作成しました。
東日本大震災の実態を活かして作成されており、とても詳しい内容になっています。
・電気が使えないとき
・水が使えないとき
・ガスが使えないとき
・全て使えないとき
災害時には、地域の個人商店が、農家や問屋を回って食材調達するなど活躍した地域が多かったとのことで、 【取引業者とは平常時から関係作りが大切】 という一文があります。また、 お迎えにきた保護者が帰れなくなったケースも多々あったようで、保護者分の備蓄についても記載があります。「こんな事も起こるんだ~」というのが正直な感想でした。
どの程度の災害を想定すべきか!何をどれくらい備蓄するのか!
明確に決まっていない保育園は、参考にして頂くとよいと思います。