ハンバーガーチェーンのロッテリアが、10月12日から全店でハンバーガーやポテトなど100円の商品を販売することを発表しました。
原料価格の高騰を背景に、スナック菓子や食品メーカーなどにも値上げの動きが広がっている中、マクドナルドに対抗し、消費者のニーズに合わせ、価格帯を2極化させる戦略でしょう。
100円で販売するのは5つの商品
・ハンバーガー
・フレンチフライポテト(Sサイズ)
・シナモンアップルパイ
・スナック感覚のたこ焼
・一口サイズのチキン
ハンバーガー、ポテト、シナモンアップルパイは従来の製品を値下げ。その他の2品は新たに開発した商品です。
新商品
企業は、常に消費者のニーズに的確に答えていきます。低価格商品を求める消費者のニーズは相変わらず根強いということです。
収入が比較的低い若い人にとっては、ハンバーガーショップは、より利用しやすくなります。
100円商品だけでは、高カロリー、高脂質食ですが、
・野菜ジュース
・牛乳
・サラダ
と組み合わせることで、栄養のバランスをとることができます。また健康を考えると利用回数にも注意が必要でしょう。
ファーストフードは、いつでも、どこでも、安価で手軽に食べることができ、若い世代の生活に欠かせないものとなっています。健康的に利用できる方法を考えていきたいものです。