伊勢の食べ物

今日は、家族で伊勢神宮に行きました。

気になるのは、やっぱり食べ物。

到着して早々に驚いたのは、「赤福」の店舗前の人だかり。赤福と言えば、製造年月日の偽装などが発覚した伊勢市の老舗和菓子屋。 数日前に4ヶ月ぶりに営業が再開されたため、買い求める客が、数百人が列をつくって並んでいました。

20080211224706_080211_12420001.jpg 300人くらいはいるでしょう。

営業開始日(2月6日)には、早朝5時の開店前から200人の方が並び、開店と同時に「おめでとう!」という声が上がったそうです。販売数は毎日1万箱以上。明日12日からは、名古屋で販売されるとのこと。名古屋でも行列ができるのでしょう。

小学校5年生の子どもは、この光景に「赤福って、みんなをだましていたんだよね。無期限営業禁止って言ってたよね。もう許してもらったんだー。」とコメント。

赤福の工場において、再発防止に向けた改善策が実施されていることが確認できたので、営業禁止の処分が解除されたわけなのですが・・・・・。

去年同じように問題があった「北海道の白い恋人」の売れ行きも順調な様子。北海道雪祭り2月10日は販売後、10分で完売。販売再開以来、生産が追いつかない状況だそうです。

消費者の行動をどう解釈してよいのやら・・。

さて続いては、テレビ、ラジオで何度も紹介されている「まる天のジャガバターてん」。 はんぺんの中に、北海道じゃが芋がごろっと入っているバター風味の製品です。

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食べた瞬間がっかり・・。バターで白身魚の風味がかき消されている!と感じ、やっぱり魚介類同士の組み合わせ(えびやたこ)がおいしい!と思ってしまいました。しかし、食べ進める間に、白身魚にバターを混ぜるのではなく、じゃが芋にバター味をつけたらおいしいかも?と・・。自分で作ってみたくなりました。

その他には、特産物である「かき」、「さんま」など、素材そのものを味わい、大満足!

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最後に、おもしろい!と思ったのがきゅうりの漬物。

時期でもないきゅうりの漬物が飛ぶように売れていくのは、この売り方。きゅうりの漬物に棒が刺してあり、歩きながら食べることができるのです。10cmの長さのきゅうりの浅漬が1本100円。

20080211225746_080211_14290001.jpg すばらしいアイデアだー。と感心してしまいました。

たくさんおいしいものを食べることができ、楽しい一日でした。