私の住んでいる地域でも「さつまいも」の収穫が始まりました。近くの農業センターに行くと、いろんな品種のさつま芋があります。
ちょっと変わったさつま芋。名前はジェイレッド。九州農業試験場で育成されたもので、平成9年に命名登録たジュース用の品種だそうです。
私は、ジュース用とは知らず、普通に蒸して食べてしまいした。芋とは思えない程の甘みでした。にんじんのような甘みにで、にんじん臭さがない感じの味です。「野菜の戦士」などの野菜ジュースに使われているそうです。見るからにβーカロテンを多く含んでいる感じがしますが、実際の栄養価も高いそうですよ。
加工食品のために、多くの食品が品種改良されていることを知りました。
さて、秋が深まり全国的にさつま芋が収穫される時期になると、保育園でも「芋ほり大会」が多く行われます。
子どもたちは、自分たちが収穫した芋を食べることをとても喜びます。まずは形をよく見ることができるように「焼き芋・ふかし芋」で・・。
家庭に持ち帰る場合は、簡単にできるレシピをつけてあげるとよいでしょう。
料理が苦手な方でも作ってみよう!と思えるレシピを紹介します。
さつま芋がホクホクしておいしいです。
さつまいものスープ
さつまいも 35g
はくさい 30g (キャベツ・レタスでもOK)
にんじん 10g
ベーコン 5g
水 100g
コンソメ 0.5g
塩 0.1g
こしょう 適量
パセリ粉 0.0.3g
1 さつまいもを1cmの角切り、にんじんをいちょう切り、ベーコン、白菜を5mm幅に切る。
2 分量の水にコンソメを加えたスープで1を煮込み調味する。
3 パセリを散らす。
パスタを加えてもおいしいです。
保育園でも人気のあるスープなので、ご家庭でも子どもたちが喜んで食べてくれると思います。
(2020年5月更新)