今日は、トウミョウを購入して写真をとりました。
中国の高級野菜で、エンドウが発芽して、本葉がでたところで芽の先を摘み取って食用にします。日本では絹さやなどを水耕栽培し、発芽したてのねつきの若芽がトウミョウとして販売されています。水耕栽培なので、近年は1年中安定した価格で流通しています。
栄養は、ビタミンA、C、食物繊維が豊富です。料理は、炒め物、おひたし、スープなどいろいろな調理法で楽しめるようです。
ビタミン、ミネラルが豊富で、下処理(したゆで)がいらない緑黄色野菜なでの、給食に最適かもしれませんね。(しかし、新しい野菜で食品成分表に栄養価がないので使いにくい・・。)
また、トウミョウはリサイクルガーデニングに適しているそうです。根元から5cmのところでカットして、根の部分を水をはった平らなお皿にのせて育てると3日程で育ち、繰り返し収穫できるそうです。
早速、あす料理に使って、栽培をはじめてみます。