長いもと手のかゆみ

昨日長いもの皮むきで、はじめて手のかゆみを感じました。

あまりの不快さに、一刻も早くかゆみから開放されたく、「かゆみをとる方法」を調べてみました。

かゆみの原因は、ながいもに含まれるシュウ酸カルシウムという針状の結晶が皮膚に刺激を与えるそうです。かゆみをとる方法は、レモン汁や酢等で洗い流すと良いとのことです。

防ぐ方法は、

・ながいもを酸(酢・レモン)で洗う
・皮の部分を残して扱う
・布巾で包んで扱う
・手を酢水でぬらしてから扱う

次回から対処したいと思います。あれほど痛かゆい思いをしたのははじめてでとても不快でした。

北海道では、長いもを改良した「和稔じょ」が栽培されています。形は長いもと同じですが、皮が薄くてつるん!としており、皮付で調理することができるそうです。皮が薄く傷つきやすいのが欠点で、現在も改良が続いているようです。長いもは、取り扱いの悪さ(かゆみ)から敬遠されることもあるので、品種改良により、より多く食べられるようになるかもしれませんね。