先日、デパートの本屋さんに行ったら、その下階が特設会場。バレンタインデー・チョコレート売り場でした。
人の多さに圧倒されました。バレンタインデーには、1日でチョコレート年間消費量(国内)の2割程度が消費されていると言われています。国民的な行事であることを実感しました。
プランタン銀座の調査(2009)によると
本命チョコを用意する人 71%
義理チョコを用意する人 66%
自分チョコを購入する人 46%
最近は、この「自分チョコ」を購入する人が年々増えているそうです。なんと、予算は本命チョコと自分チョコがほぼ同額の3000円前半。
マクロミル社の調査結果では、会社での義理チョコのやるとりは、「あった方がいい」26%、「ない方がいい」74%となっており、義理チョコよりも、自分チョコを楽しむ傾向が年々強くなっているようです。
バレンタインデーを楽しみにしているおじさんにとっては寂しい話?しかしメタボリックなおじさんたちにとっては義理チョコはなくなった方がよいかもしれませんね。
この日は、特設会場でチョコを試食してまわり楽しみました。ただ、試食しておいしかったチョコを購入しようとすると長い列に並ばなくてはいけません。自分はしっかり試食をして満足してしまっていたので、義理チョコは、隣のすいている店で購入してしてしまいました。
最近は、スーパーでもチョコ特設売り場が設置されています。ここには、ドラゴンボールなどのキャラクターチョコもたくさん販売されています。
バレンタインデーには子どももチョコも食べることに・・!チョコはポリフェノールが多く、また糖分が高いのでリラックス効果がありますが、子どもにとっては重量あたりの脂肪分、糖分が高過ぎます。
子どもにチョコを食べさせないように、この時期を通り過ぎたいものですね。