今日は、販売店さんから「紅ほっぺ」といういちごをいただきました。
静岡の期待の新種。
種子種・・章姫
花粉親・・さちのか
この2種を交配したもので6年前に品種登録されました。当初は
・甘みが強いが酸味が弱く、味がぼけている
・色が薄く華やかさに欠ける
と批判されていましたが、そこから品種改良が行われ、現在は、高糖度で適度な酸味があり、甘みと酸味のバランスが絶妙!と評判です。
「紅ほっぺ」を食べた感想・・・味が濃くってとってもおいしい
しかし、昨日自宅で食べた小粒のいちごも同じくらいおいしかったです。不揃いの完熟いちごでしたが・・。
おいしさの理由は品種ではなく、「採りたて」。近所でいただく「いちご」は半日もたつといちごの重なりで表面がべとっとしてしまうのですが、その甘さと酸味、爽やかな味は格別です。
昔は、おいしいいちごは産地でしか食べることができなかったのでしょう。
日本全国で、「紅ほっぺ」のようなおいしいいちごを食べることができるようになったのは、品種改良のおかげですね。