管理栄養士を目指す学生さん

先日、横浜で管理栄養士を目指す、かわいい女子高生に会いました。食べることが好きなので栄養士さんになりたい!とのこと。

このブログは、栄養士の卵の方にも読んでいただいいているようで、時々メールをいただきます。

栄養士の仕事はどんな仕事?と聞かれます。

・栄養士は食から離れず
・食にこだわり
・消費者・利用者・患者ととも食を楽しみ
・食べる事を支援する

このような仕事だと思います。

栄養士さんは

研究
・医薬品、食品メーカーでの食品の機能分析、商品開発
・食品メーカでの商品開発
・外食産業関連(レシピ開発など)
給食管理
・事業所給食管理
・施設給食管理
・病院給食管理
・小・中学校での給食管理
教育・医療
・小・中学校での栄養教育
・乳幼児への食事指導、食育
・大学での栄養士養成
・病院での栄養指導(臨床栄養)
・地域での食育、栄養指導

いろんな現場で活躍しています。

栄養士は、食べる事を支援していくことが仕事なので、常に消費者、患者様のニーズが出発点になります。だからこそ、一緒に食を大切にし、楽しむ心が重要だと思います。

自分が食を専門にしてから既に20年。「祖母の死」「わが子の誕生」など人生の大きなイベントを通して、生死と食の結びつきの深さを実感し、毎日の食事の大切さを再認識しました。食が生活そのものだからこそ、年を重なる中で経験する全ての出来事が、栄養士としてのスキルアップにつながってきているのだと思います。

来年度も自治体、栄養士養成の大学などから講師の依頼がきています。

栄養士という食に携わる仕事の魅力をお伝えできたらよいなー。と思っています。