家鍋に変化!

今年の冬は、食品の高騰で家計は節約ムードでした。

こんな中で、売り上げを伸ばしたのが、「鍋の素」。

家庭で食べる鍋料理といえば長い間、かつお節や昆布でとっただしで具を煮込んで、ポン酢をつけて食べる水炊きがメインでしたが、近年は、だし汁自体にしっかり味のつき、そのまま食べれる「おかず鍋」が人気を集めています。

価格は2~3人前で300円から400円ですが、子どもにも食べやすく、お父さんのおつまみにもなるので、高い!とは思われていないようです。

会社でも何品か作ってみました。

・キムチ鍋
・きのこ鍋
・たんたん鍋
・塩鍋

調理時間15分程度で、とってもおいしい鍋が出来上がります。

自宅ではカレー鍋を作ってみました。「こんなの簡単に家庭で作り出せる味なのに・・・」と思いながら、野菜売り場、肉売り場の隣においてある「鍋の素」何度も購入してしまいました。

最近は希釈用ではなくストレートつゆが人気です。

1人用ストレート・鍋のつゆや・雑炊のつゆも登場するとよいですね。鍋や雑炊には野菜をたくさん入れることができます。昔とは違った調理かもしれませんが、家庭で食事をする人が増えることにつながると思います。

今年の新作は、とろみ鍋の素だそうです。鍋の季節が終わる前に試してみようと思います。