対馬の食べ物を紹介します。
魚はとても安くておいしかったです。価格調査を行うためにスーパーをのぞいてみました。魚の価格は愛知県の半値程度。驚きの安さです。もう一つ驚かされたのは、売り方。切り身ではなく一尾ごと売られていました。対馬では切り身にしてほしいというニーズがないのでしょう。都会との違いを感じます。
親が漁師の友達が、名古屋のスーパーで魚の切り身を買ってたべたところ、腐る寸前、あんなの漁師は絶対食べれない!と思ったと言っていました。今回の旅行で魚が苦手な息子が喜んで魚料理を食べたのは、やはり新鮮でおいしかったからでしょう。
魚以外でおいしかったものは、しいたけとひじき。ホテルでは毎食この食材を使った料理が提供されましした。
ひじきは長ひじきで、もちっとした食感でおいしかったです。しいたけも香りがよく肉厚で食べ応えがありました。海の幸と山の幸。対馬の地形ならではの特産物です。
せっかくなのでアドムのスタッフにも味わってもらおうとお土産を買ってきました。九州の味は濃いのかと思ったら、意外と魚料理も煮物も薄味でした。薄味でおいしく炊いてみたいと思います。対馬は食べ物は格別においしかったです。
対馬では、3日間健康的な食生活でした。
対馬から帰る途中福岡で乗り換え。ジャンクフードから遠ざかっていたせいか、九州のお菓子がどれもとてもおいしいそうに見えました。 福岡と言えば「博多とおりもん」(饅頭)などが有名ですが、息子たちが興味を持つのは地域限定版のお菓子。じゃがりこ、かっぱえびせん。ぷっちょなど種類が多く驚きました。
対馬では、のんびりしながら、山の幸、海の幸をたっぷり味わうことができました。