数日前、朝番組で小学校給食について、街頭インタビューをしていました。
その中で、リポーターが印象に残っている給食は?と小学生に質問したところ、
小学生の答えは「ぶどうジュースのお寿司。」
おいしかった?という質問に対して
小学生の答えは「魔女がつくったごはんみたいだった。」
魔女のごはんと言われてしまった献立をたてた栄養士さん。他人事とは思えずショックでした。少しでも変わった料理を・・。と思い一生懸命考えたに違いありません。子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべて・・・
以前、こども未来財団の月刊誌・こどもの栄養のレシピを担当していた時に、「世界の料理 」を作ってしまったことがあります。和食が良いことはわかっていたのに、何故「世界」になってしまったのか・・・。と後悔しています。
給食献立を作っている栄養士の皆さん、いろいろ失敗はあると思いますが、食事は毎日繰り返されるので、挽回のチャンスはたくさんあります。
がんばりましょーね!