こどもの食事(砂糖の使い方)

わんぱくランチの新しい機能で、食材の重なりがわかるようになりました。

人参*2  という表示で人参を2回使っていることを知らせてくれます。今まで注意深く見ていたことを瞬時に教えてくれて便利!と喜んで使っている間に、アドム献立の修正すべき点を発見しました。

問題は「砂糖」の使い方です。

味の基本は、 甘味、酸味、塩味、苦味、うま味 。
私が気にしていたのは、下記の内容。

酸味
・酢
・柑橘系の果物

塩味
・塩味
・しょうゆ味
・みそ味

うま味
・かつお節や煮干し
・昆布
・きのこ
・肉類

炭水化物については、穀類と砂糖を分けて考えておらず、カロリーで確認していました。もちろん味は想像しているので、甘いもの同士は避けていましたが・・・。

実際に使用食材の重なりをみると、砂糖*3 という日がありました。

煮物
酢の物
おやつの蒸しパン

こんな感じで砂糖を3回使っているということです。

来月の献立作成から、

・素材の甘さを利用して砂糖を使わない
・うまみを利用して、薄い塩分で仕上げ、砂糖を使わない

という工夫をしてみます。

献立作成は栄養価の数字合わせではなく、見た目、味、量のバランスです。 砂糖の使い方には地域性もありますが、「こどもの食事としてどうなのか!」という視点で作っていきたいと思います。