以前、わんぱくランチの操作説明で保育園にお伺いした時のこと。
「今日のおやつは、かいじゅう揚げ(怪獣)でーす。食べてくださいね~。」
と言われて、戸惑いました。
出てきたおやつはドーナツ。
保育園で作るドーナッツは、子どもに食べやすいように少しなめらかにやわらかい生地にして、落とし揚げにします。
型で流したり、まるめたりする手間がないので、とっても簡単なのですが、「ツクツク」したでき出来上がりになります。
この形が、小さに子どもたちに不評だそうです!
「怖い!」「気持ち悪い!」など・・・・
そこで先生方がつけた名前が「かいじゅう揚げ」。
子どもたちは、
「つのが一本でている!」
「曲がっている!」
「黒くなっている!」
と自分のドーナツの感想で盛り上がるそうです・
調理の先生は、油に適当に落としていけば、いろんな形の怪獣ができるでの、手間なし。 かえって、きれいに作る必要がなくなって楽々!とのこと。
おもしろい発想ですね。
確かに、たくさん並ぶと迫力があります。