保育園で離乳食を作っていても、赤ちゃんが食べる姿を見る機会がない!
というお話をよく聞きます。
離乳食は、食事形態とともに食べさせ方(食事支援)がとても重要です。
離乳食開始の頃の姿勢は、少し後ろに傾けます。
角度は、口をあいた時に舌背が床に平行ぐらいの頸部の角度がよいと言われています。
上体を後傾させると、少し傾斜ができ食物がのどに向かって移動しやすくなります。
良い食べさせ方は
・スプーンのボール部を下唇の上にのせる。→食べ物がきた合図
・乳児自身が上唇を下げる。
・口唇が閉じて、顎が前後に動くのを確認
・スプーンをひきぬく。
離乳食開始時の離乳食はドロドロ状。
落ち着いた状態で、ゆっくりあげるのがポイントです。