マーボー豆腐のように「炒め煮」にするような料理では、ねぎをフードプロセッサーにかけることができますが、ねぎの繊維を残したくない料理の場合は、ねぎを包丁でみじん切りにする必要があります。
包丁でのみじん切りは大変!なのですが、下記のように切ると、だいぶ楽です。
・下まで切らないように斜めに切って
・ひっくり返してまた斜めにきって
・最後に数本まとめて小口切りのように切ります。
これは、10年程前に東京ビックサイトで開催されていたフードケータリングショーで中華のコックさんが切っていた方法。
このブースでは、自動で回転する中華鍋でチャーハンを作る実演をしていたのですが、コックさんのねぎを切る速さにみんなが見とれ、鍋ではなくコックさんのまわりに人だかりができてしまっていました。
やってみると、本当に繊維が残らないみじん切りができます。
簡単で、早い!というのがうれしいです。