食べやすい「焼き魚」

魚の食べやすさの条件は、
・香ばしさがある。
・パサパサしていない。(適度な魚脂と水分量がある)

集団給食で、魚をオーブンで焼く場合、
・ある程度の水分を残そうとすると焼き色がつかない。
・焼き色がつくまで加熱するとパサパサになる。
という問題があります。

今日は、焼き魚をおいしく作るために、各社のスチコンを使いこなすことができる栄養士の先生に会社にきてもらい、いろいろ教えていただきました。

スチコンのモードは、
設定:コンビ 200℃ 7分 水蒸気量100%

塩焼きと照り焼きを作りました。

<塩焼きのポイント>
酒、みりんで下味をつけてから、塩を軽く振って焼くと良いそうです。

<照り焼きのポイント>
素焼きをしてから煮たてたたれをかけるとふわっと仕上がるそうです。
これで味がする?と思いましたが、とてもおいしかったです。
先生の話では、みたらしみたいで子どもは喜ぶが、保育士さんに嫌がられたことが過去にあったそうです。「スモッグが汚れる!」という事だったようです。

今日は、さばの他にも、鮭、さわら等いろんな魚を焼いてみました。