<メニュー>
○ 朝食20160423-1
食パン:8枚切り1枚
鮭のおやき:鮭20g、じゃが芋15g、玉ねぎ・カラーピーマン・うすい豆 各5g、小麦粉 小さじ1、水 小さじ2
ゆで野菜(人参):10g
いちご:10g
牛乳:100ml

あたたかかったので、お弁当箱につめて、
近くのテラスで食事をしました。
さわやかな外気の下、気分が良さそうにニコニコで食べていました。
すべて食べることができました。
私の分のいちごも食べました。

○ 昼食20160423-2
3色丼:スプーン57さじ(御飯80g、鶏そぼろ(鶏ひき肉20g、水15g、しょうゆ・みりん 各3g)、ほうれん草10g、人参10g)
みそ汁:スプーン60さじ(大根・さつま芋 各10g、だし汁60g、みそ1g)
なすのおかか和え:なす10g、かつお0.5g

大人も同じメニューです。
全て食べることができました。
なすはおかわりもしました。

○ おやつ
牛乳:100ml
バナナ40g

○ 夕食20160423-3
御飯:スプーン24さじ(80g)
高野豆腐のミネストローネ風:スプーン96さじ(高野豆腐6g、野菜 各5g、かぼちゃ10g、トマトペースト5g、だし汁)
きゅうりの磯辺和え:スプーン6さじ(きゅうり10g、青のり0.1g)

ミネストローネ風には玉ねぎ、ブロッコリー、なす、カラーピーマン、人参を入れました。
大人はレタスときゅうりなど、様々な野菜を使ったサラダでしたが、
このごろ、レタスが苦手なので、きゅうりの磯辺和えとしました。
全て食べることができました。
ミネストローネ風はおかわりもしました。

手づかみがかなり上手になりました。
ポロポロこぼれてしまう物は仕方ありませんが、
しっかりとした形状の物は、こぼすことなく、食べるようになりました。
また、こぼれたものも、例えば米粒であれば一粒一粒拾って
食べることができるようになりました。
手先が器用になった証です。

手づかみ食べについては、以前もお話してきました。
これまでは、手づかみをすること、上手に食べることが課題でしたが、
上手にできるようになった今、新たな課題があります。
それは、「一口量に噛み取る」ということです。
なかなか、一口量に噛みとってくれません。
詰め込みすぎてしまい、口から出したり、
時には詰まらせたりします。
最近では、学んで、口に入れすぎたら、飲み込む前に
口から全て出すようになりました。
しかし、問題なのは、「一口量を覚えて噛み取る」ということ。
なかなか、学んでくれません。
「心・栄養・食べ方を育む 乳幼児の食行動と食支援」(2013年、大畑秀穂、医師薬出版 発行)にも、
手づかみ食べの支援のポイントとして、
「前歯を使って自分なりの一口量を食べる練習を」と書いてあります。
この時期には重要なことのようです。
そのためには、少し大きめに野菜を切ることが例として書かれていますが、
なんということでしょう。
娘は、大きく切った野菜を全て口の中に入れます。
しかも、口がいっぱいになりながらも、上手に食べます。
もっと大きくするのも、このように詰まらせないか心配で、
なかなか勇気が出ません。
例えば、じゃがいもなど、柔らかくしやすく、かつ、喉につまらせにくいものを利用して、
すこしずつ大きくしながら、徐々に練習させる必要がありそうです。

今日の夕食は、そんなつかみ食べがありませんでした。
意図的ではなく、気付いたら、そのようになっていました。
時々そのようなことをしてしまいますが、
同書には「(1食につき)手でつかんで口に入れやすいメニューを
1~2品用意します。」とも書いてあります。
練習のためには、少しずつ継続的にするのが大切ですね。

食事中の写真は朝食です。
周りが気になって横を向いているのではなく、
夫に声をかけられたため、横向きになっています。

201604234