<メニュー>
○ 1回目
5倍粥:スプーン48さじ(80g)20151129-1
ツナとかぼちゃの煮物:スプーン36さじ(ツナ15g、かぼちゃ10g、玉ねぎ5g)
小松菜とカブの和え物:スプーン18さじ(15g)
みかん:スプーン6さじ(5g)

お粥を20gぐらい残し、
他はすべて食べました。

○ 2回目20151129-2
しらす粥:スプーン50さじ(5倍粥80g、しらす3g)
ほうれん草の納豆和え:スプーン18さじ(納豆5g、ほうれん草10g)
野菜の煮物:スプーン24さじ(20g)

煮物にはじゃが芋、人参、白菜、カブを入れました。
「みそ汁」からじゃが芋、人参、白菜、カブ、
「サラダ」からしらすを取り分けました。
「ほうれん草の納豆和え」は大人メニューも同じです。
お粥を10gぐらい残し、他はすべて食べることができました。

口に入れた食べ物は押しつぶされると口の中に広がっていきます。
「食塊形成」とは、その広がった食べ物を飲み込むために塊としてまとめる動きです。

最近、パサパサしたものがトロミをつけなくても上手に食べられるようになってきました。
おそらく、この「食塊形成」ができるようになってきたからであると推測されます。
以前、書いたような動きができるようになってきたのですね。
しかし、油断は禁物です。
いくらトロミなし食べられるようになったといえども、
パサパサした食べ物が食べづらいことには変わりありません。
それは大人も同じですね。
今日もツナを食べているとき、野菜のみのときよりも時間をかけて咀嚼したり、
少し詰まりかけたように軽く咳をしたりしました。

野菜を食べさせる場合よりも少なめにスプーンに盛ること、
様子をちゃんと見ていることが重要です。

201511294