<メニュー>
○ 朝食20160510-1
ご飯:スプーン24さじ(80g)
鶏団子シチュー:スプーン54さじ(鶏ひき肉15g、豆腐5g、じゃが芋15g、人参・玉ねぎ 各10g、いんげん5g、バター・小麦粉 各7g、牛乳60g)
いちご:10g

鶏団子は鶏ひき肉と豆腐を混ぜて作りました。
鶏肉のみよりもふわふわになります。
すべてたべることができました。
いちごは私の分も食べました。

○ 昼食20160510-2
ツナご飯:スプーン48さじ(ご飯80g、ツナ水煮20g、きゅうり10g、枝豆10g(10房分))
さつま芋と人参の煮物:さつま芋10g、人参10g、砂糖・しょうゆ 各1g
オクラのおかかあえ:スプーン6さじ(オクラ10g、かつお節0.5g)
牛乳:100ml

ツナご飯は、ツナ、薄いいちょう切りにしてゆでたきゅうり、
うすい塩ゆでにして薄皮を取り除いた枝豆をご飯と混ぜ合わせて作りました。
全て食べることができました。

○ おやつ20160510-3
はっさくジュース:1.5個分
蒸しパン:小麦粉10g、砂糖2.5g、ベーキングパウダー0.3g、牛乳12.5g

はっさくジュースは手絞りで作りました。
蒸しパンは、以下の手順で作りました。
① 粉類をふるって牛乳と混ぜ合わせる。
② お弁当カップに流す。
③ 1cmの水を張ったふたつきの耐熱容器に入れて、キッチンペーパーをはさんでフタをする。
④ 600Wで1分半、レンジにかける。
蒸し器を使うよりも手軽にできます。

○ 夕食20160510-4
のり巻き:ご飯80g、のり1枚、きゅうり10g、ほうれん草10g
納豆みそ汁:スプーン58さじ(納豆8g、ねぎ5g、しいたけ5g、だし汁60g、みそ1g)
かぼちゃと大根の凍り豆腐あんかけ:スプーン18さじ(かぼちゃ・大根 各10g、凍り豆腐3g、だし汁、醤油・砂糖 各1g、水溶き片栗粉 適量)

凍り豆腐のあんかけは、だし汁でゆでた凍り豆腐をすりつぶして、
すりつぶした際に出ただし汁と共に鍋に戻し、
しょうゆ、砂糖を加えてさっと煮た後、水溶き片栗粉でトロミをつけました。
全て食べました。

成長と共に、たくさんの感情を表せるようになってきました。
「早く食べたい!」、「もっと食べたい!」、「おいしい!」、「牛乳が飲みたい!」
という、食べさせている側からするとありがたい感情から、
「食べたいのはこれじゃない!」、「(食べきったけど、)さっきの料理が食べたい!」
「(食事は終わったけど、)スプーンを離したくない!」、「もう、食べたくない!」
という、あまり出会いたくない感情まで様々です。
しっかりと話すことはできませんが、不思議と表情やしぐさから何を主張しているかわかります。

「食べたいのはこれじゃない!」といわれたら、
メニューのなかから食べたいものを探します。
それが4品中4品目ということもあれば、
6品目と言うこともあります。
ご飯、汁物、煮物、和え物、ご飯、汁物・・・と、
スプーンで口元に持ってき、「これ?」「これ?」と聞く感じです。

「さっきの料理が食べたい!」のいわれたら、
ないものはないで諦めてもらいます。
泣き出してしまうことも1、2回はありましたが、
比較的諦めは良いほうで、
今では、それが入っていたお皿を渡して、
自分でじっくりないことを確認させて諦めてもらっています。

「スプーンを離したくない!」といわれたら、
歯磨きをします。
娘は歯磨きが大好きです。
歯ぶらしを見せて、「スプーンをくれたら、歯磨きしてあげる。」と、
代替案を出して交渉します。
最初はわけがわかっていませんでしたが、だんだんわかってきて、
最近では、歯ブラシを見せるとスプーンを渡してくれるようになりました。

「食べたくない!」といわれたら、
食事を終了させます。
見た目や様子ではわからなくても、体調が悪いときもあるでしょう。
特段変わった様子はないのにあまり食べなかったとき、
3時間後に、発症したこともありました。
その他、十分にお腹が空いていないとき、
眠い、気が散る、他、総じて気分でないときなど、
様々な要因で食べたくないときはあります。
無理に頑張って少しでも・・・と食べさせるのは食事で嫌な思いをさせてしまいますし、
なにより、食べさせている側が疲れてしまいます。
お互いのためにも終了させる勇気を持つことも大切です。
食べなかった分は間食で補いましょう。

下の動画はそんな「嫌!」をあらわしているところです。
順調に食べていたのに、突然、その感情を出しました。
夕食時ですが、眠そうだったので、食べたくないのだと判断し、
また、ほとんど食べていたので、食事を終了させました。

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