<メニュー>
○ 1回目20160131-1
麩粥:スプーン60さじ(5倍粥90g、麩5g)
白菜と大根の磯辺和え:スプーン24さじ(白菜10g、大根10g、青のり0.5g)
ゆで野菜(さつま芋):10g
かぼちゃヨーグルト:スプーン36さじ(ヨーグルト30g、かぼちゃ10g)

お粥を10gぐらい残しましたが、
他は全て食べることができました。

○ 2回目20160131-2
鶏うどん:スプーン128さじ(うどん90g、鶏もも肉15g、野菜20g、だし汁40g)
キャベツの土佐和え:スプーン12さじ(キャベツ10g、かつお節0.5g)
ゆで野菜(じゃが芋):10g

鶏うどんには人参、大根、玉ねぎを入れました。
全て食べることができました。

○ 3回目20160131-3
5倍粥:スプーン54さじ(90g)
豆腐と里芋の煮物:スプーン66さじ(豆腐30g、里芋10g、しらす干し5g、アレッタ10g)
ゆで野菜(きゅうり、パプリカ):各10g

「みそ汁」から豆腐、里芋、
「アレッタのしらす和え」からしらす干し、アレッタ、
「サラダ」からきゅうり、パプリカを取り分けました。
お粥を2/3ぐらい、煮物を半分ぐらい残しました。

食べるときと食べないときがあります。
日によってもそうであることがありますし、
同じ日の中でも時間によって異なります。
しっかりと食べて欲しいですが、気分が乗らない物は仕方がありません。
無理強いは返って食べなくなる元です。
諦めることも大切です。

しかしながら、何とか食べてもらいたいもの。
少なからずの努力はします。
楽しませたり、食べているところを大げさに見せたり、
そして、褒めたりもします。

「褒める」と言う行為にはなかなかの効果が見られます。
そして、「こうしたら褒められた」と言うことを記憶しています。
褒められることをうれしい記憶とし、繰り返すことで
それの行為がだんだん定着していきます。

椅子に座ったら、椅子に立たずに終えることができたら、
1口でも食べたら、手で自ら食べることができたらなど、
ことあるごとに大げさに褒めています。
その他の要因もあるでしょうが、褒めて繰り返させることにより、
できることが増えてきました。

動画はその様子です。
手づかみ食べが上手にできるようになりました。
しかしながら、褒めすぎて褒めることを
催促するようになってしまいました。
1人が褒めるのではいけません。
その場にいる人、全てが褒めなければなりません。

なお、じゃが芋が机の上に直接置かれているのは、
お皿をひっくり返したからです。
再度、お皿に乗せると、また、ひっくり返すので、
食事の前にきれいに机を拭き、
ひっくり返したら、そのままにしています。