<メニュー>
○ 1回目20151201-1
5倍粥:スプーン48さじ(80g)
刻みレバー:スプーン6さじ(5g)
ほうれん草の納豆和え:スプーン18さじ(15g)
里芋と野菜の煮物:スプーン24さじ(20g)

煮物には白菜と人参を入れました。
お粥を30gぐらい、
煮物を5gぐらい残しました。

○ 2回目201501-2
5倍粥:スプーン48さじ(80g)
豆腐の野菜スープかけ:スプーン88さじ(豆腐40g、野菜20g、だし汁20g)
キャベツとじゃが芋の煮物:スプーン18さじ(15g)

スープには大根、人参、スナップえんどうを入れました。
「みそ汁」から豆腐、大根、人参、キャベツ、
「粉ふき芋」からじゃが芋、
「ごまみそ和え」からスナップえんどうを取り分けました。
すべて半分ぐらい残しました。

今日は朝から鼻水がたくさん出て、機嫌が良くありませんでした。
それ故、食べる量も少なく、
特に鼻詰まりの症状も見られるようになった
2回目の食事はなかなか口が動きませんでした。
こんなときも無理強いはしません。
例え泣かなくても、グズグズしていたら、30分ぐらいを目処に切り上げます。
母乳やミルクで補います。
食べるものとしては、まず、水分を十分に与えます。
鼻の調子が悪いと、自然と口を開いてしまうので口が渇きますし、
発熱時にはいつもよりも多く水分を発散するからです。
また、鼻水が出るときは粘膜が弱っています。
粘膜を強くするビタミンAは
かぼちゃ、人参、ほうれん草などの緑黄色野菜やレバーに多く含まれています。
免疫力を高めたり、粘膜を生合成するビタミンCは野菜や果物に、
たんぱく質は魚や肉、大豆製品、卵、乳製品に含まれています。
さらに、暖かい物は冷たいものに比べて鼻の通りを良くします。
これらを少し意識して離乳食作りができると良いですね。