<メニュー>
○ 1回目20151126-1
しらすの雑炊(ベビーフード):スプーン96さじ(80g)
和野菜の汁椀(ベビーフード):スプーン6さじ(80g)

雑炊はすべて食べ、汁椀は半分ぐらい残しました。
初めて一時保育に預けて保育士さんに食べさせてもらいました。
最初はおとなしくとてもよく食べていたそうですが、
食事をしている途中で迎えに来た別の子のお母さんを見て、
私を思い出し、泣いてしまって食べられなくなったそうです。
それでもいつもと同じぐらい食べれていたので、
ある程度、お腹が満たされた上での出来事だったと推測されます。

○ 2回目20151126-2
5倍粥:スプーン48さじ(80g)
かつおとキャベツのスープ:スプーン60さじ(かつお15g、キャベツ8g、人参・玉ねぎ8g)
さつま芋の甘煮:スプーン12さじ(10g)
すりりんご:スプーン6さじ(5g)

「野菜スープ」からキャベツ、にんじん、玉ねぎを取り分けました。
「さつま芋の甘煮」は大人の同じメニューを細かく刻みました。
かつおは以前調理して冷凍しておいたものです。
お粥とスープをそれぞれ30gぐらい残しました。
一時保育から帰ってきてからはずっと機嫌が悪かったです。
そのため、食事中も機嫌が悪く、集中できませんでした。
ただし、大好きなさつま芋とりんごはピタッとおとなしくなって、食べていました。

「旬の食材を食べましょう。」という言葉を耳にしたことがない方はいないと思います。
離乳食も論外ではありません。
「授乳・離乳の支援ガイドにそった離乳食」(小野友紀著、2011年)にも
離乳食を作るときに旬の食材を使うことを忘れてはならないと書かれています。
しかしながら、同書にもある通り、多くの野菜が年中出回っています。
旬の食材は、新鮮で、おいしく、栄養価が高く、安価です。
また、その時期に身体が欲する栄養素を含んでいるとも言われてます。
それ以外にも、「もうすぐ冬だからおいしいぶりが食べられるね。」といったように、
季節の訪れを楽しむ要素も持っています。
「旬」を意識して食べなければ、それらは得られません。
ただ、実際のところ、旬のものばかりを意識して摂り、
旬でないものを排除すると、食べられるものがまだまだ少ない離乳食の段階では、
食べるものが偏ってしまいます。
例えば、1食につき旬のものを1品入れるとか、
「今、おしいさつま芋だよ。」と声をかけるなどして意識をしつつも、
様々なものを摂るように心がけましょう。

201511264