<メニュー>
○ 1回目20151125-1
5倍粥:スプーン48さじ(80g)
鮭とじゃが芋の煮物:スプーン36さじ(さけ15g、じゃがいも10g、玉ねぎ5g)
ゆでブロッコリー:スプーン12さじ(10g)
洋なし:スプーン6さじ(5g)

すべて食べることができました。

○ 2回目20151125-2
しらす粥:スプーン54さじ(5倍粥80g、しらす5g)
野菜スープ:スプーン40さじ(野菜20g、だし汁20g)
ほうれん草と納豆の和え物:スプーン22さじ(納豆8g、ほうれん草10g)

スープには里芋、さつま芋、カブ、人参、大根を入れました。
「サラダ」からしらす、
「豚汁」から里芋、さつま芋、カブ、人参、大根、
「納豆とほうれん草の和え物」から納豆、ほうれん草を取り分けました。
すべて食べ、それに加えて、
おかわりで用意した野菜スープの野菜を30g中20g食べました。
普段と変わらない日でしたが、とてもたくさん食べることができました。

洋なしを初めて食べました。
他の果物と同様、甘い味が気に入ったようで、
「もっと欲しい!」と体中で表現しながら食べていました。

今までおかわりを用意しても食べることはありませんでしたが、
今日は、初めて食べることができました。

おかわりの量をどうすべきか相談を受けたことがあります。
「はじめてパパ&ママの離乳食」(主婦の友社発行、2015年)によると、
「ごはんや野菜は、欲しがるだけ与えても大丈夫」とのことです。
たんぱく質源となる肉、魚、大豆製品、乳製品、そして、卵は
多量に食べると腎臓に負担をかけてしまいます。
ですので、おかわりをする場合はそれ以外のものとします。
しかしながら、同書には丸飲みしている場合は
まずはそちらをやめるように書かれていました。
満腹感を得られないからです。
・ やわらかすぎてどんどん流し込める
・ 硬すぎてつぶせない
・ 詰め込みすぎる
以上は丸飲みの原因となります。
スプーンは舌の上に軽く乗せ、自分で食べるように飲み込めるようにします。
また、モグモグすることを促したり、咀嚼をして飲み込んだことを確認してから
次の食べ物を口に入れるようにしましょう。

201511254